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発達支援にも効果的!? プレイセラピーとは

  • 執筆者の写真: Colorful Kids
    Colorful Kids
  • 2024年10月11日
  • 読了時間: 2分

大人は自分の心を言語化することができますが、子供は語彙力や表現力は大人と比べて少ないので、自分の感情などを遊びを通じて表現します。

その遊びを通じて子供の感情をキャッチするのがプレイセラピーと言われており、発達支援にも効果的ではないかと言われているんです。

そこで、プレイセラピーとは実際にどんなものなのか、発達支援にどのように効果的であるのかについて解説していきます。



もくじ



 






プレイセラピーとは

プレイセラピーとは、遊戯療法とも呼ばれており、遊びを通して行うカウンセリング(心理療法)の1つです。

プレイセラピーの内容としては、安全で自由な空間で心理士と遊び道具を使い、子供の感情を表現したり子供自身が自分の感情を探索したりします。

また、心理士が子供が表現したものを正しく受け取ることで、心理的問題に対して癒されたり、自己理解を深めたりすることができます。



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具体的にどんな遊びをするの?

プレイセラピーで行われる遊びとは、積み木やおままごと、お絵描き、ボールなど様々です。

場所によっては、水遊びや砂場など備わっているところもあるので、子供に合わせて遊ぶことができます。

ちなみに遊ぶ場所は、安全に配慮された、子供達が安心・自由に遊ぶことのできる空間としてプレイルーム(遊戯室)が用意されているので、安心です。

 


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発達支援としての効果

プレイセラピーは、遊びを通じてその子の長所・短所を見極める中で、これから支援していく内容を構築していく土台の基礎になります。

その子に合った発達支援を行うためには、土台がとても重要です。

この土台を作る上でプレイセラピーは発達支援に効果的だと考えられています。



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まとめ

プレイセラピーは、心理士との遊びを通じて子供の感情を受け取ったり、自己理解を深めることができる心理療法の1つです。

プレイセラピーは大きく何かができるようになったり、変化があるというわけではありませんが、子供に合った発達支援を行う土台としてプレイセラピーは効果的だと考えられます。

ぜひ、プレイセラピーを行ってより発達支援を深めていきましょう。

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