【発達支援】親子で参加できるワークショップにはどんなのがある？

発達支援に関心のあるパパやママの中には、「子どもと一緒に楽しく成長できる場があったらいいな」と思う方も多いのではないでしょうか。

最近では、親子で一緒に体験できる“発達支援ワークショップ”が増えてきています。

遊びや工作、運動を通して、子どもの成長をサポートするだけでなく、親同士の交流や子育てのヒントが得られる場にもなっているんです。

ここでは、人気のあるワークショップの内容やメリットをご紹介します！

もくじ

遊びながら感覚を育てる！「感覚あそびワークショップ」

小麦粉ねんどやスライムづくり、水あそびなど、五感を使って楽しむ活動が中心です。

触る・におう・見て感じるといった刺激は、子どもの感覚統合（バランス感覚や空間認識力）を育てるのにとても効果的。

また、親が一緒に体験することで、「この子はどんな感覚が好きなんだろう？」と新しい発見にもつながります。

コミュニケーションを育む「リトミック・音あそび」

音楽を通して、リズム感や表現力を養うリトミックも人気。

ピアノや打楽器の音に合わせて体を動かしたり、親子で一緒に歌ったりすることで、自然と笑顔が増えていきます。

音楽が得意じゃなくても、“音であそぶ”気持ちがあれば大丈夫！

先生が一人ひとりのペースを見ながら進めてくれるので、安心して楽しめます。

集中力・手先の器用さを育てる「工作・クラフト体験」

折り紙、紙コップロケット、ペットボトルの風車づくりなど、手先を使った作業を通して、集中力や創造力を伸ばすことができます。

親子で協力しながら作ることで、「できた！」という達成感も共有できるのがうれしいポイント。おうちでも取り入れやすい内容が多いので、家庭での遊びのヒントにもなります。

親の学びも深まる「ペアレントトレーニング・相談会」

ワークショップの中には、専門スタッフが親の悩みに寄り添うタイプもあります。

たとえば「子どもの気持ちの受け止め方」や「ほめ方・しかり方のコツ」など、すぐに実践できる内容が中心。

同じ悩みを持つ保護者と交流できるのも心強いですね。

まとめ

発達支援のワークショップは、親子の“心の筋トレ”みたいなもの。

遊びながら、少しずつ絆や理解が強くなっていくだけでなく、子どもの“好き”を発見できたりするチャンスでもあります。

地域の発達支援センターや児童発達支援事業所、自治体の広報などで定期的に開催情報をチェックしてみてくださいね。

親も子も笑顔になれるワークショップ、次の休日にぜひ参加してみてはいかがでしょうか？

大阪市北区／西淀川区【英語療育・運動あそび】

遊びながら感覚を育てる！「感覚あそびワークショップ」