1歳半健診で指摘されたらどうする?保護者が知っておきたい対応と考え方
- 1 日前
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1歳半健診は、子どもの発達や健康状態を確認する大切な機会です。
しかし、「言葉が少ないですね」「発達を少し見ていきましょう」といった指摘を受けると、驚いたり不安になったりする保護者も少なくありません。
ですが、1歳半の時点では発達の個人差がとても大きく、指摘=発達障害と決まるわけではありません。
大切なのは、必要以上に不安にならず、子どもの成長を見守りながら適切なサポートを考えていくことです。
この記事では、1歳半健診で指摘されたときの考え方や、保護者が取るべき行動についてわかりやすく解説します。
もくじ
1歳半健診でよくある指摘内容
言葉の発達がゆっくり
1歳半頃は、「ママ」「ワンワン」など意味のある言葉がいくつか出ていることが目安の時期です。
健診では、言葉の数だけでなく指差しや理解力も合わせて確認されます。
しかし、この時点で言葉が少ない子も珍しくありません。
例えば、
・言葉がまだ出ていない
・指差しが少ない
・名前を呼んでも反応が弱い
といった点が確認されることがあります。
指差しは、「あれを見て!」と他者と注意を共有する力(共同注意)の発達を示す大切なサインです。
言葉の発達とも深く関わっているため、健診で重視される確認項目のひとつです。
ただし、言葉の発達は個人差が大きく、2歳頃から急に話し始める子も多くいます。
そのため、この段階では「経過観察」となるケースも多いです。
コミュニケーションや行動の特徴
1歳半健診では、言葉だけでなくコミュニケーションの様子も見られます。
例えば、
・視線が合いにくい
・人より物に興味が強い
・同じ遊びを繰り返す
などの特徴がある場合、発達をもう少し見ていきましょうと伝えられることがあります。
ただし、これも成長の過程でよく見られる行動であることも多く、すぐに診断につながるわけではありません。

指摘されたときの保護者の心構え
まずは「様子を見る」という考え方
1歳半は発達のばらつきがとても大きい時期です。
そのため、健診での指摘は「今後の発達を丁寧に見ていきましょう」という意味合いであることが多いです。
必要以上に不安になりすぎず、子どもの得意なことや好きな遊びに目を向けながら、日々の成長を見守ることが大切です。
気になる場合は早めに相談する
もし保護者が「少し気になる」と感じている場合は、早めに相談することも大切です。
相談先としては、
・市区町村の発達相談
・保健センター
・小児科
などがあります。
専門家に相談することで、発達の特徴や家庭での関わり方についてアドバイスをもらえることもあります。
家庭でできる関わり方
言葉のやり取りを増やす
日常生活の中で、子どもにたくさん話しかけることはとても大切です。
例えば、
「リンゴだね」
「赤いね」
「おいしいね」
など、子どもが見ているものやしていることを言葉にして伝えると、自然と言葉の理解が増えていきます。
一緒に遊ぶ時間を大切にする
発達を促すうえで大切なのは、保護者との関わりです。
積み木や絵本などを使いながら、「一緒に遊ぶ」「笑い合う」「やり取りを楽しむ」
こうした経験が、コミュニケーションの発達につながります。

まとめ
1歳半健診で指摘を受けると、不安になる保護者は少なくありません。
しかし、この時期の発達には大きな個人差があり、すぐに発達障害と判断されることはほとんどありません。
大切なのは、子どもの成長を焦らず見守ることと、必要に応じて専門家に相談することです。
健診での指摘は「不安になるためのもの」ではなく、「子どもの成長を支えるためのきっかけ」と考えることが大切です。
子ども一人ひとりのペースを大切にしながら、安心して成長を見守っていきましょう。
大阪市 北区/西淀川区 【英語療育・運動あそび】






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