発達障害の子がだす頑張りすぎているサイン
- Colorful Kids

- 5 日前
- 読了時間: 3分
発達障害のある子どもは、周囲に合わせようと人一倍努力していることがあります。
一見すると「問題なく過ごしている」「成長した」と見える場面でも、実は無理を重ねて、「二次障害(うつや不登校など)」の手前(限界)に近づいていることも少なくありません。今回は、放課後等デイサービスや家庭で見逃されやすい「頑張りすぎているサイン」について解説します。
もくじ
■急に疲れやすくなる
以前よりも「疲れた」「しんどい」と口にすることが増えたり、活動後にぐったりする様子が見られる場合、無理をしている可能性があります。
特に、学校や集団活動の後に強い疲労感が出る場合は、気を張り続けているサインかもしれません。
■感情を出さなくなる
怒らなくなった、泣かなくなった、一見「落ち着いた」ように見える変化には注意が必要です。
感情を出すこと自体を我慢し、「いい子でいよう」と自分の気持ちに蓋をする「フリーズ」状態になっていることもあります。感情表現が極端に減ったと感じたら、心の疲れを疑いましょう。
■家での癇癪や反動が強くなる
学校やデイでは問題なく過ごしているのに、家に帰ると癇癪が増える場合も典型的なサインです。外で頑張りすぎた反動が、安心できる場所で一気に出ている状態と考えられます。

■体調不良が増える
頭痛、腹痛、吐き気、食欲不振など、原因がはっきりしない体調不良が続くこともあります。これはストレスが身体症状(心身症)として表れている可能性があり、「気のせい」と片付けないことが大切です。
■周囲の大人ができる関わり方
頑張りすぎのサインに気づいたら、「もっと頑張らせる」ではなく「頑張らなくていい時間」を意識的に作ることが重要です。
結果よりも過程を認める声かけや、安心して失敗できる環境づくりが、子どもの心を守ります。
声かけをする際には、「頑張ってるね!」と言ってしまうと「もっと頑張らなくちゃ」と追いつめてしまうことがあるので、「今日も一日、お疲れ様。よく頑張って帰ってきたね」と、その場で労う言葉をかけてあげるのがいいでしょう。
また、頑張りすぎているなと感じた時には、「今は何もしなくてもいいよ」「ぼーっとしててもいいんだよ」と何もしないことの肯定をするのも効果的です。

まとめ
発達障害の子どもは、気づかれないまま無理を重ねてしまうことがあります。
「問題行動がない=安心」ではなく、静かに出ているサインにも目を向けることが大切です。小さな変化を見逃さず、子どもが安心して自分らしく過ごせる環境を整えていきましょう。
大阪市 北区/西淀川区 【英語療育・運動あそび】





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