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ブログ


本人が「診断名を知る」ことの意味とタイミング
発達障害の検査を受けて診断名がはっきりしても、子ども本人にはまだ伝えていないというご家庭は多いと思います。伝えようとしても、「いつ・どんなふうに伝えるのがいいのか」「伝えたことで逆に傷ついたりしないか?」と悩みや不安を感じている保護者の方も少なくありません。今回は、子ども本人が「診断名を知る」ことの意味と、伝えるタイミングなど、支援の現場での経験をもとにお話ししていきます。
4 日前


WISC検査とは、何をやる?なにがわかる?
WISC(ウィスク)検査は、6歳〜16歳のお子さんを対象にした「知能検査」で、IQ(知能指数)だけでなく、子どもの認知的な得意・不得意を細かく知るために行われます。医療機関・発達支援センター・心理士のいる支援施設などで受けられます。
7 日前


過保護と支援の境界線をどう見極めるか
子どものことを思うあまりに、手助けが行き過ぎて過保護になってしまうことはありませんか?子どもの特性や発達の段階、性格によっても、必要な関わり方は変わってきます。過保護になりすぎると、子どもの成長を妨げたり、自己肯定感を下げてしまう可能性があるため、注意が必要です。大人が手を出すことは簡単ですが、少しの”見守り”や”待つこと”が、子どもの成長や自信につながることもたくさんあります。
5月20日


判断が難しい“気づかせる”支援と“押し付ける”支援の差
発達障害のある子どもたちへの支援では、「良かれと思ってやっていること」が、いつの間にか「押し付け」になってしまうことがあります。“気づかせる“支援と“押し付ける“支援の違いとは、一体何なのでしょうか。つい「こうすればいいのに。」と大人の視点から指示してしまいがちですが、子ども視点に立った“気づかせる“支援を心がけましょう。
5月17日


ADHDの“遅刻癖”に隠れている本当の理由
ADHDの人が言われがちな「また遅刻?」「時間にルーズだよね」という言葉。でも、これって「脳の特性」からくる遅刻なのです。いくつかの要因が複雑に絡み合い、結果として「遅刻につながる行動」が起きているのです。7つの視点からわかりやすく解説していきます。
5月9日


発達支援でいいがちだけど言ってはいけないNGワード集
発達支援が必要な子どもに、つい言ってしまいがちな言葉でも使ってはいけないNGワードというのがあります。発達支援を行う中では、つい口にしてしまいがちな言葉が、子どもを傷つけたり混乱させたりすることがあります。言ってはいけないNGワードについてなぜ言ってはいけないのか、解説も含めて紹介していきます。
4月28日
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