発達障害の子が感情を爆発させる前のサイン
- Colorful Kids

- 2 日前
- 読了時間: 3分
発達障害のある子どもは、感情のコントロールが苦手なことがあります。
そのため、突然大きく怒ったり泣いたりと「感情の爆発」が起こることも少なくありません。
しかし実は、爆発する前にはいくつかの“サイン”が現れていることが多いのです。
そのサインに早く気づけると、トラブルを防ぎ、子ども自身も楽に過ごせるようになります。
もくじ
感情の爆発は「突然」ではない
一見すると急に起きたように見える感情爆発ですが、子どもの中ではストレスや不安が少しずつ積み重なっています。
言葉でうまく表現できない分、行動や態度に変化として表れやすいのが特徴です。
大人がその変化に気づけるかどうかが、とても重要なポイントになります。

感情を爆発させる前に見られやすいサイン
① 落ち着きがなくなる
そわそわ動き回る、同じ場所を行ったり来たりするなど、体の動きが増えることがあります。集中力が下がり、些細な刺激にも反応しやすくなる状態です。
② 口数が急に減る・逆に増える
急に無口になる場合は、頭の中がいっぱいになっているサインかもしれません。
反対に、同じ話を何度も繰り返す場合は、不安を解消しようとして、「独り言」や「質問攻め」が増えることがあります。
③ 表情が硬くなる
笑顔が減り、目を合わせなくなる、眉間にしわが寄るなど、表情の変化も見逃せません。
本人は我慢しているつもりでも、感情が限界に近づいていることがあります。
④ こだわりが強くなる
いつも以上にルールや順番にこだわる、少しの変更で不安が強くなるのも前兆の一つです。
環境の変化に対応する余裕がなくなっている状態と考えられます。
⑤ 小さなことでイライラする
普段なら気にしないようなことで怒ったり、注意に強く反応したりする場合も要注意です。
感情のコップがすでに溢れかけている状態といえます。
サインに気づいたときの関わり方
サインが見られたときは、無理に指示を出したり注意したりするよりも、刺激を減らすことが大切です。
静かな場所に移動する、活動を一度中断するなど、気持ちを落ち着かせる時間を作りましょう。
「今ちょっとしんどそうだね」と気持ちを「代弁」してあげるだけでも、子どもは安心しやすくなります。
人によっては、お気に入りぬいぐるみやタオルなどの安心できるアイテムを渡してあげることで、高ぶった神経が鎮まる「お守り」の効果があるのでおすすめです。

まとめ
発達障害の子どもが感情を爆発させる前には、必ず何らかのサインが現れています。
その小さな変化に気づき、早めに対応することで、子どもも大人も余裕を持って関われるようになります。
「爆発を止める」のではなく、「爆発する前に支える」という視点を大切にしていきましょう。
大阪市 北区/西淀川区 【英語療育・運動あそび】






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