座っていられない子どもは発達障害?
- 3月8日
- 読了時間: 3分
「うちの子、じっと座っていられないんです…」
保育園や学校の面談で、そんな言葉を言われたことはありませんか?
授業中に立ち歩く・ごはんの途中で席を離れる・話を聞いている間に体が動いてしまう
そんな様子を見ると、「もしかして発達障害?」と不安になりますよね。
今回は、座っていられない子どもは発達障害かどうかについて、わかりやすくご紹介します。
もくじ
座っていられない=発達障害、ではない
まず知ってほしいことがあります。
座っていられない=発達障害、ではありません。
子どもはもともと動く生き物です。
特に幼児期や低学年のうちは、集中できる時間も短く、体を動かしながら成長します。
子どもが集中できる時間の目安は、一般的に「年齢+1〜2分」程度と言われています。
5歳なら6〜7分、小学1年生なら7〜8分程度が自然な範囲です。
・興味があることなら座っていられる
・好きな遊びのときは集中している
・家ではそこまで気にならない
このような場合は、「発達の特性」や「年齢相応」の可能性もあります。
どんなときに気をつける?
発達障害のひとつである、注意欠如・多動症(ADHD)では、
・落ち着きがない
・順番を待つのが極端に苦手
・衝動的に動いてしまう
・注意が続きにくい
といった特徴が、長期間・複数の場面で見られることがあります。
ポイントは、
・「一時的」か「継続的」か
・「家だけ」か「どこでも」か
という部分です。
なお、ASD(自閉スペクトラム症)のある子どもでは、感覚過敏(音・光・触感などへの過敏さ)が原因で座り続けることが難しいケースもあります。
「落ち着きがない」に見えても、その背景はさまざまです。

環境の影響もとても大きい
実は、座っていられない理由はさまざまです。
・椅子が合っていない
・話が長すぎる
・刺激が多い環境
・運動不足
・睡眠不足
子どもは大人よりも環境の影響を受けやすいもの。
「なぜ座れないのか?」を責めるのではなく、「どうしたら座りやすくなるか?」を一緒に考えることが大切です。
大切なのは「困り感」
発達障害かどうかよりも、今その子が困っているかどうか。
・本人が叱られてばかりでつらそう
・友達関係でトラブルが多い
・学習が進まず自己肯定感が下がっている
そんな様子があれば、一度専門機関に相談するのも一つの方法です。
早めに相談することは、決して悪いことではありません。
「ラベルを貼る」ためではなく、「その子に合ったサポートを見つける」ためです。
相談先としては、かかりつけの小児科・地域の発達支援センター・学校のスクールカウンセラーなどに、まず話を聞いてもらうところから始めてみてください。

まとめ
「座っていられない=発達障害」とは限りません。
子どもにはそれぞれのペースと特性があります。
大切なのは、「この子はダメなんだ」と思うことではなく、「どうすればこの子らしく過ごせるか」を一緒に探すこと。
不安になったときは、ひとりで抱え込まずに、相談してくださいね。
子どもは「できない子」ではなく、「やり方がまだ見つかっていない子」なのかもしれません。
私たちの放課後等デイサービスでは、お子さん一人ひとりの特性や困り感に寄り添いながら、その子らしく過ごせる環境づくりをサポートしています。
少しでも気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
大阪市 北区/西淀川区 【英語療育・運動あそび】




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